【法人向け】 障害のある方と共に働くために(発達障害)
障害のある方と共に働くために(発達障害)
01発達障害の主な3タイプ
発達障害の主な3タイプ
生まれながらの障害
大人になって”気づく“ことはあるが
急に「なる」ことはない
- タイプ同士が重なることもある
- 個々の能力の凸凹が大きい
- 環境調整によって能力を発揮できるケースが多い
- 「適応」の視点で考える
×「育て方が悪いから発達障害になる」
×「ストレスがかかって発達障害になる」
× 発達障害を「治す」
02発達障害の主な3つのタイプ詳細と配慮事項
ASD
自閉症スペクトラム
(広汎性発達障害)
- 暗黙のルールなど明文化されていないことの理解や対応が苦手
*文字・図形・物に関心が強い人もいる
- マルチタスクの苦手さ
- 感覚の過敏さ(音・光・気温・においなど)
配慮ポイント
① 伝え方の工夫:肯定的・具体的・視覚的図で説明、シンプルに説明など
② 目標に至るまでのスモールステップの提示
AD/HD
注意欠陥多動性障害
- 不注意:注意が散漫で気が散りやすい
- 多動:じっとしていられない
- 衝動性:何か思いつくと後先考えずに行動してしまう
配慮ポイント
① 指示は短くはっきりと
② わかりやすいルール提示
③ うまくいく方法の アドバイス
④ 集中できる座席位置の 工夫
LD
学習障害
- 全般的な知的発達に遅れはないが、聞く・話す・読む・書く・計算する・推論するなどの特定の能力を学んだり、行ったりすることに著しい困難がみられる
→どの部分で困難さがあるかによって配慮も異なる
配慮ポイント
① 曖昧な表現を避け、 明確な作業指示
② 作業の内容や手順が 一目でわかるような マニュアル作成 等
03発達障害の方への環境調整ポイント
04発達障害の方への業務における工夫例
05発達障害の方の業務適性
06発達障害(ASD、ADHD) Aさんの場合の工夫例
07発達障害の方へ一つずつ仕事を任せるとは?
08発達障害の方へひとつずつお仕事を任せる具体例
09発達障害の方への支援体制の確立
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