「自己PR」イコール「強み」です。
その強みを活かして、どのように貢献出来るのかをアピールして下さい。
企業は自己PRから今までの経験、スキル、強みを知り、「入社して活躍出来るのか」「社風に合う人材なのか」というところを見ます。稀に「自己PR」と「志望動機」を混合する人がいますが、自己PRは、「これまでの仕事での成果やこだわりをアピール」するところで、志望動機は、「なぜ応募企業を選んだのか」(入社後、応募企業で何を実現したいのか)ということをアピールするところです。
あらためて仕事の成果、周囲から評価されたこと、ご自身が努力しなくても成果を出せることを紙に書き出してみましょう。また仕事をするうえで大切にしていることも併せて準備して頂くと、さらに深みのある強みになります。
企業のホームページや求人票から、企業の社風や求める人材像を掴むことができます。そこから、どんな人が活躍できるのか、どんな人材を求めているのか読み取り、自身の強みとの接点を見つけて下さい。ただ無理に自分自身を変える必要はないです。いつもの自然体のあなたを保ちながら、内定取得に向けた発信のみ意識して下さい。
それぞれの接点が見つかったら、それを上手く合わせて強みとして整えて下さい。強みをアピールする際、具体的な実務エピソードを交えて頂くとリアリティーが増し、応募企業でも同じように活躍してくれそうなイメージが沸きます。最終的に面接官へ「この方を採用したい!」「ご一緒に仕事をしたい!」という気持ちにさせることが大切です。
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