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よくある質問(面接官からの質問)

よくある質問(面接官からの質問)


どの障害者採用担当者も応募者について知りたいことは、大体同じです。
面接にはある程度決まった流れがあります。

このページでは、面接で必ず聞かれる質問をいくつか取り上げて、
その適切な回答方法について紹介しております。




面接での3つの原則


① 7割が面接官の傾聴。自分自身の話は3割くらいに留める。

② 時折頷きながら、相手の表情や目を見ながらコミュニケーションをするように心掛ける。

③ マニュアル通りに進まないことも認識しておき、もし想定外の質問が来ても冷静に対処する。


仕事編


A1分から2分以内にまとめて簡潔にお伝え下さい。


最初は誰でも緊張しますので、ゆっくりしたスピードで、なるべく笑顔を心掛けて自己紹介を行って下さい。
口角を上げることだけでも緊張は緩和されますので、事前に鏡の前で練習を行うことをお勧め致します。

また転職回数が多い場合は、焦らずに5分前後のお時間を掛けて、お話して頂いても大丈夫です。


A一部企業では、面接の際、1社毎の業務詳細確認のお時間を多めに取る企業もございますので、 事前にスムースに話せるよう、各社毎で得た経験・実績・スキルをまとめて実際に声に出しながら本番に備えて下さい。


職務経歴のご説明に限りませんが、面接前の練習結果が面接当日のパフォーマンスに繋がります。
周到に準備すればする程、良い結果が出ます。

尚、当日は緊張もあるので、完璧は目指さず、自ら持っている力を100%近く出すことだけに集中しましょう。


A面接官(第三者)に深い納得感を持ってもらえるような転職理由をお伝え下さい。


前提、感情的な前職・現職批判はタブーです。
そして、あなたを採用することでの企業側のメリット(動機付け)の説明、
面接官があなたとご一緒に働きたいと思ってもらえるような対面印象、このふたつが必要になります。

いくら論理的に素晴らしいお話をして頂いても面接官の心に届かない面接では、内定は取れません。
またお召し物、言葉遣い、マナー等のエチケット面の欠如も減点対象になりますので、ご注意下さい。

参照:転職理由の作り方(障害者転職エージェントハッピーHPより)

Aなぜ当該企業に応募するのか、具体的に深掘りされても大丈夫なように事前準備して下さい。


障害者採用でも健常者採用でも面接の場での目的は同じで、
主に候補者が入社後に活躍出来るイメージを持てるか、長期就業出来るイメージを持てるか、このふたつを面接官は確認します。

逆に書類選考を通過して面接で上記ポイントを的確にアピール出来れば、内定はスムースに取れます。

当然、面接当日は緊張すると思いますが、目の前の面接官から発せられる言葉に集中して、
適切な回答をすれば自ずと吉報は、あなたの手元に参りますので、ご安心下さい。

参照:志望理由の作り方(障害者転職エージェントハッピーHPより)

A即戦力人材として判断して頂けるように、直ぐに活かせる経験・スキルを簡潔にお伝え下さい。


障害者採用とは言え、一戦力としての中途採用です。
当然、一定の賃金を頂くわけですから、明日から会社の売上に直接的もしくは間接的に貢献できる経験、スキルを具体的に面接官へお伝え下さい。
その求職者の回答に再現性があり、面接官が就業イメージ、活躍イメージをクリアーに持てれば、面接合格を勝ち取れます。

A誰にでもある失敗エピソードを、どのように前向きに活かしたのか事前準備下さい。


失敗(エラー)をしない人間はおりません。
面接官は、あなたの失敗の追求をしたいのではなく、
あなたが、その失敗をどのように捉えて、どのように「学び」に繋げてきたのかというエピソードを聞きたいだけです。

くどいですが、面接官も含めて、どんな方でも失敗(エラー)はします。
その経験からのフィードバック(改善点)をビジネスパーソンとして、どう活かしてきたのかということが、この質問の意図になります。


A応募する企業の主力商品やサービスについて調べると思いますが、事前調査するまで知らなかった場合、その旨をお伺いされた場合、素直に真実をお伝えて下さい。


応募するまで知らなかった場合は、それを知ってどんな印象を持ったのかを拙くても、ご自身の言葉で素直にお伝えすることが大切です。
万一虚偽で以前から知っていたかのような回答や態度ですと、百戦錬磨の面接官だと厳しい結果になることもあります。

そして、もし以前から知っていた場合、あなたが利用した結果、どんな印象を持ったのか前向きなフィードバックを面接官へお伝えして頂くことで自社製品・サービスへのロイヤリティーを表現することになり、評価は上がります。

但し面接の場での具体的な改善案の言及は、出過ぎた印象を持たれる可能性がございますので、
適切な範囲内でご回答は留めて下さい。


Aこの質問の意図は、どんな会社を受けているか、という問題ではありません。


求職者の指向性の確認、もしくは、あなたを採用したいという意向が強い企業は、
自社採用を優位に進める為、情報収集の一貫として事前にお伺いすることがございます。
しかし、障害者採用の場合、健常者領域と違い求人数も限られておりますので、 業界を超えて障害者転職活動を行うのが一般的です。

ですから、このようなご質問を面接で受けた場合、具体的な社名を挙げる必要はなく、
もし面接を受けている業界や企業に共通点があれば、その旨をお伝えするだけで大丈夫です。

特段、共通点がなければ、転職決定要素(転職・就職先を選ぶ基準)をお伝えして下さい。


A皆様何らかしらの願望実現もしくは不平・不満があって転職活動をしておりますので、今回の転職での優先順位、例えば給与、ワークライフバランス(働き方)、キャリアアップ、雇用形態等を明確にお伝え下さい。


一部障害者の方で、こういったご自身のご希望を面接官にお伝えすること自体に抵抗を感じる方もおりますが、
100%とまで行かなくても、ご自身なりに今までのお仕事を頑張ってきたお気持ちがあれば、物怖じせず、面接官へお伝え下さい。

ご自身の明るい未来をご自身の言葉でしっかり面接官にお伝えすることが、明るい未来への一歩に繋がります。


A希望する職種に着任することで、あなたが会社にどんなメリットをもたらすか?という視点でお伝え下さい。


未経験者であれば、意欲を交えて志望理由を明確にお伝え下さい。
併せて希望職種に着任する為に日頃勉強・準備していること、着任後、実現したいことをお伝え下さい。

経験者の場合、既にお持ちの経験・実績・スキル等をお伝えて下さい。
さらに、今後伸ばして行きたいところもあれば、併せて面接官へお伝えして頂くことで、さらに高い納得感の醸成がされます。


A面接官に聞かれた場合、希望年収をご回答下さい。


もし面接官に希望年収を聞かれない場合、障害者転職エージェント経由では、候補者から積極的に金額については、お伝えしないで下さい。
交渉し辛い条件については、候補者様に変わって障害者転職エージェントハッピーが、ご満足を頂けるように全力で交渉致します。


A非現実的な入社日は面接官へお伝えしないで下さい。


最終面接で、面接官から「もし、ご縁があった場合、いつ頃から弊社で就業開始できそうでしょうか?」というご質問に対して、
「早く入社をできた方が印象は良いだろう。」という考えのもと、非現実的な入社日をお伝えしないで下さい。

入社日に関しては障害者転職活動前に、就業規則、担当業務の繁忙期予測、引き継ぎ期間等を総合的に鑑みて、
「現実的な入社日」と、「交渉や努力次第で可能性のある最短の入社日」の両方の日程をお伝えしましょう。

現職中の方でも内定取得後、
2ヶ月前後が平均的な入社までのリードタイムになります。

障害者転職領域では個人の事情にもよりますが、3ヶ月以上の期間を要しての入社は稀で、
企業様の立場からすると、本当に入社して頂けるのかだろうかという不安なお気持ちになってしまうことが多い為です。

勿論、現職には社会人としての義理は果たすべきですが、既に新天地が決まっている場合は、
障害者転職エージェントとしては、新たな居場所での新しい自分への投資にお時間を使って頂くことをお勧め致します。


A短期的な視点、中長期的な視点2軸でお伝え下さい。


この2軸をお伝えすることで、企業側は、その場限りの障害者転職ではなく、
中長期な視点であなたが定着、活躍してくれるのではないか、という前向きなイメージを持てます。

一方で求職者の本音として、数年後の状況は分からないということも理解出来ますが、
普段から将来への良いイメージを持つことで、日々の行動が変わり、より願望実現に近づきますので、
この機会に数年後の素敵なイメージを膨らませて、面接に臨んで下さい。

もし候補者様の客観的な将来へのセルフイメージのご意見が欲しい場合、
障害者転職エージェントハッピーからもご提示させて頂きます。



障害編(共通:身体障害・精神障害)


A障害受傷するきっかけとなった傷病名・具体的な症状をお伝え下さい。


企業によっては、手帳等級数の確認・障害年金の受給有無等についても確認を行うこともございます。


A現在、どういう状況なのか受傷時と比べて頂いても構いませんので、面接官へ分かりやすくお伝え下さい。


その際、大切なことは、面接官は医師でも求職者のご家族でもないので、
聞き慣れない言葉もあるので、出来るだけ専門用語は避けて分かりやすい言葉でご説明して頂くことをお勧め致します。


A先天的か後天的なものなのか、どのような背景で受傷に至ったのかをお伝え下さい。


思い出すだけでも辛いことかも知れませんが、
その状況から転職活動が出来るまで回復出来た素晴らしい事実をもとに、面接官へ簡潔にお伝え下さい。


A将来的にどのような症状になる可能性があるのか、医師の見解をもとにお伝え下さい。


健常者でも障害者でも現実の世界では、将来はどうなるのかわからないですが、
もし現時点での可能性で分かることがあれば、 事前にお伝えして頂くことで、あなたの面接官への信頼度は上がります。


A受入企業は予め書類選考時にファシリティー面や様々な事情を鑑みて、慎重に受け入れ可否を判断してから面接に皆様をお招きします。


そして面接で入社後の情報乖離を防ぐ為、再度、当事者同士で合理的配慮の擦り合わせします。
具体的には、通院頻度、体調不良時の対処法、体調を維持するうえで実践していること等を事実ベースで具体的にお伝え下さい。
また業務上の希望配慮はソフト面(周囲の理解)とハード面(装置、設備)の両方をお伝え下さい。


A一般的には、人事・配属先上席・配属部署メンバーという範囲が多いです。

全社員に障害内容を周知することはございません。
またその必要性もございません。

障害開示範囲については、個別性が高いので企業様とご相談のうえ決定下さい。


A安全配慮義務の観点で必要になってくる情報ですので、体調不良時の対処法等についてお伝え下さい。


稀にですが、体調不良の際、かかりつけの病院名・医師名・連絡先等を聞かれることがございます。
これは企業として障害者の方の安心、安全を守る為のコミュニケーションのひとつですので、ご容赦下さい。


Aストレス発散やリフレッシュの為、取り組んでいることでも構いませんので、お伝え下さい。


面接官は、内容云々(ないよううんぬん)というよりか、
主体的に心身の健康維持へ取り組んでいるかどうかという求職者の姿勢を見ております。
障害者の皆様は、基礎疾患をお持ちですので、行き届いたセルフケアの重要性が高い為、ご理解下さい。


A通院頻度、通院時の休暇取得内容(例:終日、半休)、おおよその通院日の出社時刻、退社時刻等をお伝え下さい。


通院頻度は個別性が高いものですので、人事としても正確な情報回収を行い、
配属予定部署へ共有したいお気持ちがございますので、ご協力をよろしくお願い致します。


Aどのような薬を飲んでいるのか、お伝え下さい。


障害者採用に熱心な企業様の場合、薬剤名称や服薬タイミングを聞く場合もございます。

ご自身が服薬している薬剤名、体調が悪い時の対処法等を面接官に適切にお伝え出来ない場合、
セルフケア、自己受容という観点で、あなたの評価が低くなることもございます。
あらためて面接前の準備をよろしくお願い致します。