公益財団法人 東京都スポーツ文化事業団は、都民のスポーツの普及・振興を図ることを目的として設立されている公益財団法人です。

現在、当事業団では、東京体育館、駒沢オリンピック公園総合運動場、東京武道館及び東京アクアティクスセンターの4スポーツ施設の指定管理者として、施設の管理運営を担っております。

各施設において、スポーツ振興事業をはじめ、様々なメニューを展開するとともに、スポーツ国際交流事業、都立スポーツ施設の戦略的な活用を促進するための都立スポーツ施設連携促進事業、また、障害者スポーツの普及を目的とした都立特別支援学校活用促進事業など、東京都と連携した様々な事業を実施しており、 都民の皆様のスポーツを通じた豊かな生活の実現のため活動を進めております。

2025年には、世界陸上競技選手権大会やデフリンピック大会が東京で開催され、再びスポーツに注目が集まります。

デフリンピック大会の準備業務を担うとともに、都のスポーツ行政の中核を担う団体として、東京2020大会のレガシーを継承する事業を実施するとともに、高齢者・障害者をはじめ、だれもが各種スポーツに慣れ親しむ場や機会を提供するなど、効果的なスポーツムーブメントの醸成に、より一層尽力しています。